スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月, 2025の投稿を表示しています

Samsung Watch Face Studioでウォッチフェイスを作ってみた

 Samsung DeveloperにWatch Face Studioと言うツールがあって、WearOSのウォッチフェイスが作れるらしいので、ちょっと試しに作ってみました。 ↓ココからダウンロードできます。ユーザガイドもあります。  英語ですが自動翻訳の時代なので困らないでしょう。 Samsung Developer Watch face Studio https://developer.samsung.com/watch-face-studio/overview.html 起動すると、作成済みのフェイスや、サンプルのフェイスが表示されます。 左側のNew Projectで新しいフェイスを作り始められます。 一通り作り終わった画面がコチラです。 左側に配置したコンポーネントがレイヤー表示されます。 コンポーネントは、画面の上部にある「+」マークの付いたAdd Componentからできます。 今回は追加しているコンポーネントを、レイヤーの下層から見ていきましょう。 最下層とその一つ上には、ショートカットを配置 12時と6時の場所に置きました。 このショートカットは、ウオッチやウオッチマネージャーのアプリから、割り当てる機能を設定できます。 ショートカットの上にフェイスを配置 なぜショートカットの上に配置しているかと言うと、ショートカットに割り当てたアイコンが表示されると邪魔なので、文字盤で隠すためです。 フェイスの上にたけちゃんの画像です。 ここにコントラストが高い画像を配置すると、針が見辛くなるんですが、それは下の方で解消する仕組みを入れました。 安いスマッチだと、アナログタイプのカスタムフェイスを作れないことが多いんですが、流石はSamsungです。アナログタイプにも対応できます。 たけちゃん画像の上にインデックスを配置 これで、画像の下にインデックスが隠れることなく、時刻が確認しやすくなりますね。 インデックスの上に針を配置します。 針は他のものに邪魔されたくないので、なるべく上位層に配置するのが良いかと思います。 針は、 ・時針 ・時針の影 ・分針 ・分針の影 ・秒針 ・秒針の影 があります。 私はカッコいい針を作るセンスもないし、たけちゃん画像が隠れるのも嫌なので、極細の針を作りました。 フェイスのサイズが、450px X 450px なので、針...