タイランドにリトライ（４日目後半）

時間は１１時前。さて何しよう。
そうだ！疲れた体を癒そうじゃないか！って事でホテルの周りでマッサージ店を物色。ってか探索。
ホテルの中にもスパとか有るんだけど、ヤッパリ現地を堪能したいからホテルの施設って殆ど使わない。
でもね、案外ホテルの周辺にはマッサージ店が無い。有名な歓楽街路地に１件だけ有ったけど、たぶん春色マッサージなのでパス。

因みに写真のSHARKって店はマッサージ店では有りません。単なる個人的な思い出の場所なだけです。

で結局は歓楽街路地の横にある今回最も利用したセブンイレブンに隣接するマッサージ店に行くことに。
写真は無いけど、普通のマッサージ店で２時間のオイルマッサージで1000バーツ。日本じゃ余裕で１万円以上するだろうから安いよね。
２時間のマッサージで身も心もリラックスしながら、午後はどこをウロウロしようかと考えを巡らせる。

マッサージが終わると既に１３時。チェックアウトが１８時なので１６時過ぎにはホテルに戻ってシャワーを浴びたい。とすると殆ど時間が無いんで遠出は無理だ。
そう言えば隣の駅Phrom Phongは日本人が多く住んでるトコで、Rainhillって最近出来たコミュニティーモールが有るらしい。大した事は無いだろうから行かなくてもよいかなと考えてたんだけど、短時間で出掛けるには持って来いだ。
駅も隣なのであっという間に到着。RainhillもBTSの線路沿いだったんで直ぐ発見。予想以上に大したこと無かったんでほぼ素通り。

予想を大きく上回るくらい短時間で済んじゃったので今度は逆に時間を持て余すことに。
仕方ないのでPhrom Phongで見かけたマッサージ店で１時間のローションマッサージを受けることに。
なんと500バーツ。1500円くらい。マッサージ好きには最高の国なんじゃ無かろうか。
で諸事情により１時間を裕に超えるマッサージを受けてホテルに戻る。
時間が押しちゃったけど、マッサージで汗かいてシャワーも浴びたんで、ホテルでは着替えと荷物整理だけでチェックアウト。
チェックアウトしてもフライトまで短針半周の時間がある。さてさて、空港に行っても早すぎるんで、ホテルに荷物預けて更にウロウロしてみることに。

さて、空港行くまでどこウロつこう。
そりゃ２番目のお気に入りPatpong Bazaarでしょ。２日目に来たときは既に歓楽街が開店してる時間帯だったんで人も多くてゆっくり出来なかった。１番のお気に入りChatuchak Weekend Marketは月曜日は休業だし、開いてても広すぎて大変なので、Patpong Bazaarくらいの大きさが丁度良い。
歓楽街が開く前なので人も少ないと思ってたけど、Bazaarも準備中だった。

始まるまでウロウロしてたら２日目に気付かなかったAKIHABARAって電気屋発見。そう言えば古き良き秋葉原は電気街だったなぁと、遠くを見つめる目で暫く店の前に佇んでた。新しきキモき秋葉原には全く近付くことも無くなったんで何とも懐かしい気持ちに浸りましたとさ。

そうこうしてるうちにワゴンがどんどん開き始めた。

Tシャツやら何やら買っちゃって、ホテルに預けるのは不安な貴重品入れとして持ってたバックパックをパンパンにして、大満足な気分でホテルに荷物を取りに戻ることに。

いよいよ帰国のための試練の道のり。MRT PhechaburiからAirport Link Makkasanの道のりは厳しすぎる試練のため写真でお見せすることが出来ません。写真はMakkasanの駅１階入り口。

グルッと周りの写真見ても、ここが空港に向かう鉄道の駅っぽく見えない。ってか駅にさえ見えない。

所で、鉄道のチケットが少々変わってます。
BTSのは日本でもSuicaやPasmoになる前のプリペイドカードっぽい。でも一回キリの単なる切符。プリペイドも有るけどシンガポールのようなチャージタイプじゃ無かったんで買わなかった。
で、コインのようなのがMRTの切符。非接触型で入るときは改札にかざすだけ、出るときは改札にあるコインスロットに投入するとゲートが開いて出られるようになってる。
気になったんでついつい余計に買って自分土産にしちゃいました。

因みにAirport LinkもMRTと同じコイン型で表面に羽根のようなデザインがあった。これも買いたかったけど、電車の時間が迫ってたんで諦め。
３つの鉄道全て同じ買い方で、先に行き先の駅や、行き先の駅までの運賃ボタンを押してから料金を投入する。
初めて来たときは先に料金入れても何故か返却されるんで買い方が分からなくて少々焦った。
慣れると日本のように先に料金入れるより分かりやすい。
でも、このAirport Linkの券売機は、コイン投入口と紙幣投入口が離れすぎてて分かりにくい。誰のデザインだ？

車両はBTSっぽいけど、中は遠距離列車っぽいボックスシート構成。写真はないけど。
ってか、チャンスの少ないAirport Linkの撮影に見事失敗！

あ～鬱。

遂に空港に到着。Qってどこだ？

この空港は未だになんて読むのか分からん！もっと分かりやすい名前にして欲しい。
ま、タクシーに乗っても、道を聞くにしても、国際空港って言えば他にないんで大丈夫なんだけどね。
この空港は結構な広さで、免税店や飲食店も多い。

前に来た時は広さに喜んで歩き回ったんだけど、今回は少し大人。
取り敢えずは一服して、市場では買えなかった何故か皆買うチョコレートを買うことに。
シンガポールは市場で変えたんで免税店の半額以下だったのになぁと思うと、どこで買おうと大差ないチョコに大金払うの馬鹿らしい気がするんだけど、空港内でフットマッサージしてもらおうとしたら４５分コースしかなくて搭乗時間過ぎるんで仕方なくチョコに。
１箱250バーツだけど、免税って考えると明らかにぼったくり価格だ。
そう言えばシンガポール空港で香水買ったときも明らかにネットショップより激高だった。
もう、酒やタバコみたいな馬鹿げた税金がかかったもの以外はメリットないかも。
因みに喫煙所が結構遠いんで最後の一服したらあっと言う間に搭乗時刻になって、挙げ句に搭乗直後に爆睡して離陸したことにも気付かなかった。ま、前回は着陸まで起きなかったから、機内食食べた今回は少し余力が有ったのかも。
やっぱり自由行動が一番ですね。