Incanto mini bottle - Salvatore Ferragamo

Incantoシリーズのボトル好きですね。
凝ったデザインでもなく、かといって香水入れるだけの無骨なデザインでもなく、可愛らしい感じが良いですね。

私の集めたのはミニボトルなので蓋の部分がプラスチック丸出しで安っぽいんですが、ボトル部分はガラスなので透明感があって綺麗です。

Incantoシリーズのdream、charms、bliss、shine、heavenの５つを持ってますが、ただ並べとくのもツマラナイのでデコってみることにしました。

こんなケースがダイソーに売ってます。小さいのは１００円、大きいと５００円のものまで有りますね。
Incantoは小さいボトルなのでケースも小さいのを選びました。
そのままではケースの下が黒いんで、明るめの紙を貼ってみました。

さて、この上にIncantoのボトルを並べるんですが、今まではこんな時に糊とか両面テープを使ってました。
でも、糊はミニボトル程度の重さでも簡単に剥がれてしまうし、両面テープは小さなサイズに合わせるのが案外大変です。
しかも、両方共に凹凸のある面には非常に弱いって欠点があります。

で、今回買ってみたのが、このグルーガン！
ダイソーにも安く売ってるんですが、加熱している間に先っぽからグルーが垂れるって話をネットで見たので、もっとしっかりしたものを購入しました。といっても８００円くらいなんですが。

これなら凸凹したものでも簡単に接着出来そうですね。

早速デコっていきましょう。
ボトルを並べるだけだと味気ないんで、ダイソーで買って来た造花をバラバラにしたものを添えてみましょう。

先ずはボトルの配置を決めましょう。こんな感じで並べましょう。色的にも良いんじゃないでしょうか？

ではバラバラにした造花を組み合わせて、ボトルとボトルの間に置くデコを作ります。
葉っぱと小さい花を組み合わせてみます。
温まってきたグルーガンで、小さい花の茎の部分にグルーをチョイ塗りします。
グルーが固まる前に葉っぱに乗せて暫く押さえましょう。
造花が軽いんで、グルーは少量でOKです。押し付ける際も軽い力で大丈夫です。でも熱いんでピンセット等を使ったほうが良いでしょう。

あっという間にくっつきました。傾けてもびくともしませんね。
少々の力で引っ張っても剥がれません。こりゃ良いですね。何で今まで買わなかったんだろう。

ではボトルも同じように固定して、間にデコを置いてみましょう。
ちょっと寂しい感じがしますがボトルが主役なので。

続いてケースの蓋の方にもデコを並べていきましょう。花を正面に向けて固定するのなんて、糊や両面テープでは無理が有るんですが、グルーガンなら簡単です。おまけに速い！
これまた、あっという間に取り付け完了です。

う～ん。グルーガンは素晴らしいんですが、それで私のデザインセンスが上がる訳ではないので仕方なし。

あっ、そう言えば、他のボトルのデコにと思って３人の妖精セットを買ったんですが、思ってたより大きくて２つしか使えなかったんで、１人残ってたんでした。

ちょっと乗せてみようかな。やっぱりデカっ！

さっきボトルが主役とか言っておきながら、すっかり妖精が主役に見えちゃう構成ですが気に入りました。
ボトルに上からの灯りが届いてないんですが、ケースの後ろから灯りが差し込めばボトルは映えそうです。

最後に余ってた大きな造花もケースの上に貼り付けてみました。
妖精の靴や服と大きな花の色合いが合ってて良さげじゃないですか？ええ、きっと良さげです。

グルーガンを使ってみて驚きです。アッと言う間にココまで出来ました。すっごい便利ですね。
糊だと乾くのに結構時間が掛かるし、両面テープだと小さく切ったりするのに案外時間が掛かるんですよね。
これでデコをもっと楽しめそうです。

因みにIncantoのミニボトルは、私の集めた５つ以外にも、

オリジナル

ブルーム

プールオム

ラブリーフラワー

が売られてますね。どれも５００円前後なので機会が有れば買いたいと思ってます。