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Padfoneにキックスタンドを付けてみた

Stationに合体させると10インチタブレットに変身する便利の極みPadfoneですが、Surface Pro 3とか、Transformer Book等を見ていると羨ましい所がある。

フルスペックのWindowsじゃなくてAndroidなので、パワー不足が気になる場面があるけど、そこは羨ましくない。
Windows Phoneは日本だとアプリが少なすぎて実用レベルと言えない。

羨ましく思うのが、Transformer BookのキーボードドックとSurface Pro 3のキックスタンドだ。
Surface Pro 3のキーボードは正直言って羨ましくない。

キーボードドックは初めて買ったAndroidのTF201で便利さに驚いた。ドックを外せばタブレット、つければラップトップに変身だ。
初代のPadfoneにはドックが別売りされていたけど、Infinityには売られてない。
実はAT&Tだけで売られてる(事になってる)Padfone Xにはキーボードドックが売られていて、Infinityでも挿せそうな感じだった。

ASUSに聞いてみたら、

 Infinityでも使えると思うけどAT&T以外では販売してないよ

ってことだった。

ネットで探すとマレーシアで売ってるショップを見付けたけど、日本に送れるか聞いても返事が来ない。
GWにクアラルンプールに行くんで、その時に買ってくることにしよう。

キーボードとは別に、タブレットとして使う時に足りないものがある。
10インチだし携帯電話を差してるので、その辺の10インチタブレットより重い。
重いので机において使いたくなる。
一番不便に思うのが、飛行機の中で使う時にトレイの上に立てられないこと。
それはね、スタンドが付いてないからなんですよ。
タブレット用に色んなスタンド売ってるんだけど、角度が変えられるスタンドって嵩張るし重い。
そんなん持ち歩かんよ。

って事で無理矢理付けちゃいましたStationに直接。ついでに色も赤くしちゃった。


A型なのにいい加減な性格なので、細かな仕上げは手抜きにも程があるんですが、アルミのプレートをエポキシでガッチリ付けたので外れることは無いでしょう(たぶん)。
最初は強力接着剤で付けてみたんですが、トルクヒンジが思いの外硬くて角度を変えようとした時に取れちゃいました。
そんな訳で、超強力エポキシ接着剤「ジーナス GM-8300-44g」と言うのをAmazonで購入してみました。
エポキシ使うの初めてで勝手が分かりませんでしたが、エドワード・チャイナの教えに従って2つの溶剤を混ぜ合わせて、ヒンジと本体とスタンド用のアルミ板に塗りつけて、待つこと1日。金属やセメントのように硬くなりました。

これなら外れなさそうだ!と調子に乗ってかなりの角度で立てたり


SurfaceっぽくBTのキーボードを前に置いてみたりしてみた。


あと2~3日もすれば本気でエポキシが固まると思うので、




こんな角度のままタッチ操作してもビクともしなくなるでしょう。
既にビクともしないんですが、私自身はビクビクしながら触ってます。
スタンドがアルミ切り出しなので、直立に近い状態で使うとタッチ操作の時に本体ごと動いちゃいますね。
スタンドの枠にすべり止めのゴムでも付けようと思います。

このスタンドを無理矢理付けた事で当然自立させて使うのが便利になったんですが、副産物もありました。

Padfoneの2とかInfinityって携帯電話を差した部分の厚みが中央に集中していて、机の上に平置きして使おうとすると左右タッチでStationが全く安定しないんですが、たまたまスタンドがピッタリと背面の携帯電話の厚みに合ってて安定するようになりました。

ぜひ次のPadfoneには付けてほしいものです。もちろん、キーボードドックも売って欲しい。










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