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旅行に持っていく電子デバイスを少し整理した

今回の旅行からカメラを変えた。
以前から使ってたDSC-TX300Vは防水だし、可動部分が殆ど無いし、小さいし軽い。
ピチっとしたジーンズのポケットに入れるのさえも苦にならない。


でも魔が差して少し上のクラスのカメラを買った。DSC-RX100M2だ。
防水じゃないし、少々大きいし、少々重い。
ジーンズのポケットに入れることは不可能に近い。


それでもレンズ交換型に比べればはるかに小さいので、ショートパンツのポケットなら問題なく入った。

でも、少々カメラが重くなったので、今まで持ち歩いて携帯電話充電用バッテリーを持ち歩くのをやめた。
旅行に持っては行っていて、初日だけウエストポーチ使ったんで持ち歩いたんだけど、2日目以降はウエストポーチでさえも邪魔くさいって事で、入れる場所の無くなった(無くなってないんだけど重いんで)バッテリーはホテルでお留守番してました。
モバイルバッテリーを留守番させてど~する?

案の定、チョロンに行った日には携帯電話のバッテリーがギリギリ状態になった。いや、敢えて極力使わないようにしたのでギリギリで済んだってのが正しい。
行き当たりばったりとまでは言わないけど、気の向くまま携帯電話で地図を見たり情報を得たりしながらウロウロするんで、携帯電話は命綱と言っても過言ではない!方向音痴だしねぇ~。

今使ってるモバイルバッテリーは10000mAhと大容量で、携帯電話とデジカメを両方充電してもおつりがくる。
でも、デジカメは予備バッテリー持ち歩いてるんで、充電するとしたら携帯電話だけだ。
しかも、携帯電話が1日持てば良い。夜には必ず寝ながら充電する。
とすると、携帯電話2回分、最悪は1回分の充電ができる容量でOKじゃなかろうか?はいOKです。

因みに、今回の旅行に持って行った電子デバイスはこんな感じ。

携帯電話は電話本体のPhoneとタブレット変身用のStationの両方を持っていきます。
合体携帯のThe New Padfone Infinityですね。台湾土産で普段使いしてます。
電話機をStationに差せばタブレットに変身するので、両方を同時に使うとか出来ませんが、一人で使うのに複数有っても仕方ないし、似たような物に回線料金2回線分とか有り得ないので、他に選択肢が無いですね。早いトコ日本で販売して欲しいものです。
デジカメで撮影した画像を少しだけ大きな画面で見られるのでStationも必須なんですよねぇ。


で、携帯電話以外が多いんですね。


DSC-RX100M2は買い替えたばかりで不安だったので、結局はDSC-TX300Vも持って行ったんですよ。
でも、殆ど持ち歩かなかったし、使わなかったんで次回からは不要ですね。

デジカメ2台に、デジカメの予備バッテリーが複数。それにデジカメのバッテリーを充電するための充電器。
このデジカメのバッテリー充電器も結局は使いませんでしたね。DSC-TX300Vはバッテリーやメモリカードが入ってる部分の蓋を開けないとUSB充電出来なかったんで、壊れそうだと思って常にバッテリー充電器使ってました。
でも、DSC-RX100M2はUSB端子用の小さいカバーを開けるだけなので、最悪壊れても大した支障は無さそうだって事でUSB端子で充電してました。しかも結局は予備バッテリーの出番すら無かった。

上の写真で他に何を色々と持って行っていたのかと言うと、
一番手前のデジカメ用バッテリーの列で、一番右に有るのが携帯電話用のメモリカードリーダ等の多目的アダプタです。USBのホスト機能も使えるのでUSBストレージとかも接続できますが、殆どはデジカメのデータを携帯電話に転送するために使ってました。でも、デジカメがNFC対応になって無線でラクラク転送出来るので殆ど出番はありませんでした。
で、一つ後ろの列に並んでいるのが、充電ケーブルですね。短い2本がデジカメとモバイルバッテリー用で、長いのが携帯電話充電用ですね。携帯電話は充電しながらも使っちゃうのでケーブルは3mのにしてます。
その後ろの列に並んでる四角い物たちは、右の2つはデジカメバッテリーの充電器、左から2番目がUSB充電アダプタで、一番左がモバイルバッテリーですね。

このモバイルバッテリーが、手ぶらーマンな私には十分に不愉快で巨大なものなんですね。
後ろにあるDSC-TX300Vの2倍以上の大きさがあるし重さも数倍あります。

先ずは、この無暗に大容量で巨大で重いモバイルバッテリーを何とかしようとネットをウロウロ。
容量は2500mAh~5000mAhで探す。携帯充電1回分~2回分の容量ですね。
形状は、ポケットに入れとくだけならスティックタイプの方が良いんですが、実際の利用形態はと言うと充電しながら携帯を使うので、携帯電話と一緒に持てるサイズがベター。こんな時、iPhoneだとバッテリー内蔵ケースが山ほど売られていて羨ましい限りですが、使い物にならないiPhoneをバッテリーのためだけに使うなんて有り得ませんね。でもね、ホントにiPhone5Sのアノ形状って大好きです。あれほどに持ちやすいと感じた携帯は初めてです。
あ、本体の形状だけですよ。iOSは私の用途には全く持って役不足なので乗り換えは有り得ません。

でね、ネットをウロウロしてたら見つけたんですよ。
iPhone5S!
にそっくりなバッテリー。そっくりと言うか、iPhone5Sのケースが使えますって売り文句ですね。
因みにケース付けても邪魔にならないトコに端子が付いてます。素敵です。ま、ケースは付けませんけどね。
容量は2500mAhなのでギリギリ許容範囲ですね。Phoneのバッテリーは2400mAhなので充電1回分です。

我慢できない子供なので早速買ってみた。


やはり携帯電話と一緒に持って充電するって利用形態を考慮してるようで、短いUSBケーブルが付いてきます。
既に持ってるので使いませんが。

今まで使ってた巨大バッテリーと比べてみましょう。
容量は25%になりましたが、サイズはそこまでは小さくなってませんね。
でも軽いんです。ホントに軽いです。これなら最悪に備えてポケットに2つ入れておいても良いかもしれない。


唯一の不満点はと言うと、本体上部にiPhoneみたいなボタンがありますね?
これ押すとLEDが点灯します。バッテリー残量表示のLEDじゃなくて、LEDライトです。
今時必要ですか?携帯にLEDのフラッシュついてるし、LEDライトに使うためのアプリも山ほど出てるし、一瞬で使えるようにカスタマイズもしてるんで私には不要です。使わなきゃ良いだけじゃんって思いますよね?でもね、本体上部のスイッチが案外軽いんですよ。たぶん、ポケットの中で知らない内にLEDライトが点く可能性がありますね。しかも、大して明るくない。ま、暫くはこのまま使う事にして、誤動作するようなら回路切っちゃいましょう。


で、オマケのケーブルですが、しっかりしてるので別途用意してない人には嬉しい事かと思いますが、ケーブルをポケットに出し入れすると一緒に入れてる他の物を引っ掛けたりして嫌なんですね。
なので、出かけるときは上の方の持ち物一覧写真で、USB充電ケーブルとUSB充電アダプタの間にある丸っこいストラップを持ち歩いてます。小さいので無くした時用の予備も含めて2つを旅行に持っていくようにしてます。
この丸っこいストラップは、実は充電ケーブルなんですね。ケーブルって呼んで良いのか怪しいくらいに短いんですが、携帯電話とバッテリーを重ねて充電するのには最適な長さです。
しかもカードリーダにもなってます。MicroSDだけですが。


ただ、このストラップ型の充電ケーブルにはThe New Padfone Infinityへの呪いがかかっているらしくて、充電ケーブルを接続すると、何故か運転モードに切り替わっちゃうんです。摩訶不思議ですが、大した害は無いので放置しています。


凄く軽くて小さいバッテリーに、凄く短く邪魔にならないケーブルで手ぶら生活が満喫出来そうで幸せです。
小さすぎてすっかり携帯電話に隠れてますね。


一つだけ残念なのは、我儘の塊であるStation側の充電が出来ない事ですね。Stationは外出の際に持ち歩かないんでバッテリーで充電することは無いし、出力が1A(Stationの充電は1.5A)なのは買う時から分かってたんで想定通りでは有りますが、Stationの充電ができるくらいの出力が有れば携帯電話の充電時間が短くて済むんですよね。

で、出力容量で充電の速度が変わるんですが、話も変わって、今使ってるUSB充電器がトータルで4.2Aの出力なんです。
充電用のUSBポートは4ポート有るので、最大で4台のデバイスを同時に充電できます。



が、iPadなんかは2.1Aらしいので2台同時充電すると、他の端子を使って充電させてはいけません。接続できますが、出力が下がるのでiPadが充電されなくなるとか起きるんじゃないかと思います。

私の場合はと言うと、Phoneを差したStationで1.5A、デジカメは1AでもOK、今回買ったモバイルバッテリーも1Aですね。これなら3.5Aで不足しませんが、空いている4つめのUSBポートに何かを接続すると1A使われるので、合計で4.5Aになります。4つのポートをフルに使ってもStationの充電が出来てはいるんですが、恐らく全体的に充電速度が遅くなっていると考えられますね?はい。

んな訳で、ネットをウロウロしてた時に、更に出力の大きいUSBアダプタを見つけて買ったんです。
コレです。


なんと4.8Aの高出力です。我儘Stationの1.5Aとそれ以外の1A×3を使ってもお釣りが来ます。
これと、今使ってるiBUFFALO BSMPA09BKの後継っぽいBSMPBAC05で迷ったのですが、BSMPBAC05はBSMPA09BKと殆ど同じ大きさだし、スイングプラグの出る側がちょい不便なので、写真のミヨシ IPA-40Uにしてみました。

IPA-40UはBSMPA09BKより少し厚みが有りますが、全体的に小さめです。旅行に持っていくなら小さいに越したことは有りません。帰りのバッグはパンパンになっちゃうので。それに、充電ポートが1方向に揃ってるのも好きです。



4つの充電ポートは、2.4A×2と1A×2に分かれてますね。
Stationとモバイルバッテリーを2.4A端子に繋げば超急速充電出来そうな予感。


でもね、非常に残念な事にStationの充電が出来ません。ASUS純正ケーブルでもダメでした。
どうやら2.4AはiPadとかの容量の大きなApple機器を認識して出力を変えるようです。
Station以外は充電できるので使い道が無い訳ではありませんが、こんなん旅行に持っていく気がしませんね。
返品も考えましたが、日本で売ってないASUS The New Padfone InfitniyのStation部なんて、そもそも適合機種には含まれていないので自己責任と言うことにしておきましょう。

よ~くパッケージの裏にある接続例を見ても


ハッキリと機種名が書いてあるのはiPadだけですね。Androidタブレットなんて接続例に出てきてもいない。
ま、素直にiBUFFALOのBSMPBAC05にしとけば良かったって事ですね。
BSMPBAC05は今使ってるBSMPA09BKと同じように、Apple端子とAndroid端子に分かれていて、Android端子側にも1Aを超える容量を出力してくれるようです。

ま、IPA-40Uは会社ででも使うとしましょう。
あ、それとIPA-40Uですが、スイングプラグ(収納できるプラグ)が2段階になってるんですが、どちらの角度にしてもしっかりと固定されないんですよね。

この向きならアダプタ本体の接地面が広いんで大丈夫なんですが、


こっちの向きだとアダプタ本体がグラグラして非常に扱いづらいです。
プラグがキッチリと水平で固定されません。何となく中華臭(中国製品は発想が面白いので好きですよ)。


Stationが充電出来なかった怒りをぶつけている訳ではないのですが、正直言ってIPA-40Uは細かな部分の品質や拘りがイマイチに思われますね。

それに引き換え、TR-MBIPはと言えば、パッケージの上に付いていたフック(写真では左下にある)も、ケーブルを巻き取るのに使えますと来たもんです。素晴らしい。マグロ並みに捨てるトコないですね。


でも、私が旅行に持っていくカナル型イヤフォンは巻き取り君付きのタイプなので使いません。
普段使いのBTイヤフォンもケーブルが絡まない作りのものと、非常に絡みにくい作りのものなので使いません。


でも、TR-MBIPの商品作りの意識の高さには脱帽です。
やっぱり、TR-MBIPの2つ目買おうっと。んで、その時にBSMPBAC05も買おっと。

因みに、整理した結果、次回からの旅行に持っていく携帯電話以外の電子デバイスは


こんなにスッキリしました。
USB充電器は写真のBSMPA09BKからBSMPBAC05に買い替えても大きさは同じです。
コレにモバイルバッテリの2つ目って事になりそうです。

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