ジャカルタで年越し（１日目）

７月のバリから約半年。久しぶりの外国です。
バリと同じインドネシアですが、今回はジャカルタにやって来ました。

JALを使ったので、バリの時に使ったガルーダインドネシアのように、成田空港でのビザ料金支払いや、機内での入国手続きはありません。
普通に出国して、機内で入国審査書と税関申告書を書くだけです。

真っ昼間のフライトだったので眠気もなく、大して何もすることもなく、暇で死ぬかもしれない危険が有ったんですが、るろうに剣心の映画が２本有ったんで、見入ってたら、あっと言う間に到着しました。

スカルノハッタに到着後に、ビザを購入してから入国手続きをします。
列の先で右に曲がってるところがビザの購入窓口です。並ぶのが嫌いなので短時間でも鬱ですね。
ビザの料金は$35なので前回のバリの時と変わっていません。

ビザの料金を支払ったら、さらに先に進んで入国審査をすれば空港を出られます。
通路が分かり難いと思うのは私だけでしょうか？行き止まりに見えるトコを先に進みます。
毎度の事ですが、なぜか私は出入国審査の時間が短い。理由は分からないけど有り難い事です。
それと、バリのような悪い係員は居ないようです。ここが観光地と違う所で、私が好きなところなんです。

空港からはタクシーです。他の手段は探してもいません。
入国手続窓口の先にあるゲートを抜けたところにタクシーカウンターが有りました。
グランドサヒッドのホテル名で一発でした。料金はIDR300Kです。高そうですが3000円くらいです。
高速料金も含まれてるし、降りるときの「釣りは取っときな！」とかも不要なので高くはないんでしょう。たぶん。

空港から高速に載るまでと、高速降りてホテルまでは写真のような渋滞でした。

渋滞とは言っても日本の帰省ラッシュみたいに酷いものじゃないんで、基本的に車は流れてます。
流れが少々遅かったり、信号待ちが長かったりする程度でした。
ジャカルタも原チャリ多いですねぇ。

ホテルに到着したのは19時前です。既に日没後なのでスッカリ暗闇です。
写真はチェックインして、部屋に荷物を置いた後に撮影したものなので更に暗闇です。

でね、チェックインの時に問題発生です！
はいっ！間違い探しです。

私からバウチャーを受け取った係の女性が叫びました。
「これってプルマンのバウチャーじゃん！」

そう、７月にバリに行った時のバウチャーを印刷しちゃってました。恥ずかしいぃぃ。

ま、予約はしてあるんで、パスポートの名前で確認して無事チェックインは完了しました。

部屋は普通ですね。

広くもなく、狭くもない。

でもバスルームは狭い！

どうせバスタブは使わないんで無くて有難いくらいなんだけど、シャワールームとトイレの間にドアがない。
排水も良くなかったんで、シャワーの後はトイレまで水浸しでした。

それに！ベッド周辺には霊がっ！

あ、違いました。
ど～やら９時間ほど抑圧されていた私の喫煙魂が、開放されてエクトプラズムとして放出されただけのようです。
そうなんですよ！久しぶりですね喫煙OKな部屋！スクンビットミレニアム以来かな。これだけでバスルームの狭さなんか忘れてしまいました。嬉しいぃぃ。

ホテル自体もキレイなんですが、一部改修中らしいですね。エレベータシャフト改修してます。

エレベーターと言えば、フロアボタンは縦並びと横並びのどっちに馴染みが有りますか？
日本人だと横並びには慣れてないと思います。
私も一応は日本人なので５階を押すのに５日間迷い続けました。

そうそう、エレベーターシャフトの工事してましたよね？
カーゴも含めて改修する時期かもしれません。
閉まるボタンが右ボタンみたいになっちゃってます。

私がシティホテル好きなのは、ホテルの中での移動距離が少ない事。
ま、リゾートホテルほど大きくないって事なんですが、殆どホテルには居ないので構いません。
今回の部屋も、エレベーターを降りたらすぐ近くでした。
写真はエレベーターホールを左手に、私の部屋を背後にした通路の写真で、振り返れば左手が部屋です。
ラクでいいでしょ？大満足です。手ブレしてるのが不満ですが。