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インドネシアのSIMを買ってみた

バリの時に海外パケホで失敗したんで、今回のジャカルタでは現地SIMを使う事にした。

購入する分には現地で買うのが確実だし安価なんだけど、初日から現地SIMにしたいし、空港で買うとホテルに着くのが遅くなる。
使ってる携帯は台湾で買ってSoftbankのSIMが使えてるんで確実にOPENなんだけど、もしかするとMicroSIMしか売って無くてNanoSIMにカットしなきゃいけないかもしれない。NanoSIMタイプの携帯は増えてるんで、現地の店でカットしてくれるかも知れないけど、ダメだったら困りものだ。

って事で買ってみました。



送料込みで3650円なので結構高い気がするけど、渡航前にカットして動作確認出来るんで安心も買ったって事で良しとしよう。この間買った外貨もすぐに配送されたけど、今回のSIMも翌日には配送されちゃった。便利な世の中になったもんだ。

開けてみると、標準SIMじゃん!とか思ったけどMicroSIMにもなるようにハーフカットされたラインが入ってますね。


この大外の部分で取り外せば標準SIMで、内側の細く見える線の部分で取り外せばMicroSIMに。


こんな感じでMicroSIMサイズで取り外せました。
左のはNanoSIMをMicroSIMスロットで使うアダプタですね。
The New Padfone Infinityは、左のアダプタの内側のサイズのNanoSIMにしなきゃいけません。


そこで登場するのが、このSIMカッターです。
使用頻度は恐ろしいほどに低いんですが、無いとハサミとかでカットしなきゃいかんので必需品です。


裏側を見ると、SIMをセットする部分があります。
左側は標準のSIMをMicroSIMに、右側はMicroSIMをNanoSIMにしてくれます。


では右側にMicroSIMを差し込みましょう。


差し込んだら力を入れて握るだけなので簡単ですが、SIMがずれて差し込まれていたりすると再購入する羽目になるので要注意です。

これでNanoSIMへのカットが完了ですね。
ちょっと斜めってますね。


ま、大丈夫だと信じましょう。
では早速SIMカードを差し替えましょう。
写真のSoftbankのSIMカードもカッターでNanoSIMにしちゃったものです。


SIMを差し替えて少し待っているとDoCoMoのシグナルをつかみました。
ローミングのデータ通信をOFFにしてるので警告が出てますね。


ステータスバーの通信マークもローミングのRが表示されてます。


あとは、APNの設定をしてねと同根の説明書に書かれてたので


取り敢えず設定はしてみたんですが、


SIMのキャリアからAPNを自動的に見付けてくれたようで、設定されていました。
上から3つ目が手動で設定したAPNですが、他の3つは自動的に設定されました。
たぶん、上から2つ目ので問題なく使えるんじゃないかなぁと期待してます。


あとは、紙のガイドブックを持たずに携帯だけを頼りに彷徨う旅をする私が、5日の旅行で何回チャージすることになるのかってトコですね。
でも、確実にローミングより安い事でしょう。


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