いえいっ！パリ二日目で～す。
今日はみゅうっていうツアーでベルサイユ宮殿に行きます。
なんと、パリ市街地のギャラリーラファイエット本館に7:50に集合です。
そもそも、パリの市街地に行くのは今日が初めてです。
ギャラリーラファイエット本館も当然行ったこともありません。
ま、市街地まではバス一本だし、GoogleMapsがギャラリーラファイエット本館の場所を教えてくれるんで何とかなるでしょ。
でも、せっかくなので集合時間まで少し歩き回りたかったんで、6時過ぎに市街地に着くバスで来ちゃった。
どう考えても早すぎなんですが、バスの経路上に明日のツアーの集合場所があったんで、そこもついでに確認しようかと。
バスの中から景色を眺めてたんですが。
ん？凱旋門みたいなのがあった。凱旋門なのか？
取り敢えず降りてみるか！ってことで予定よりも１つ手前のバス停で降りちゃいました。
お～、凱旋門だ！
凱旋門の後ろにはガラス張りのピラミッドもありました。
全く知らなかったんですが、ルーブル美術館の入り口だったんですね。
凱旋門のある公園に銅像もあったりして、芸術の街パリを感じられます。ルーブルやオルセーに行くのが楽しみです。ルーブルの目の前にいたのは後日知りましたが。
さて、ここからギャラリーラファイエット本館に向かう道の途中に、明日使うツアー会社のマイバスがあるんで見つけときましょう。
いやいや、待て待て。
これは・・・ジャンヌダルク様では？
間違いありません。ジャンヌダルク様です。
カッコいいですね～。
どこまでも付いて行きますっ！
って訳にもいかないので、マイバス見つけて、今日の集合場所に向かうことにしましょう。
この道の途中にマイバスがあるらしいです。
あ、レンピカだ！レンピカの香水ボトル大好きです。
あった。ここが明日の集合場所ですね。これで明日は安心です。
ジャンヌダルク様に近いから明日も逢えますね。
俺パリにいる～って実感できる街並みですね～。毎日散歩したくなっちゃいますね～。
なんでパリで生まれてこなかったんだろ俺。
なんていうか、バス停の広告がランコムだったりしてオシャレなんですよね～。
日本だと、バス会社の広告だったり、バス停に近い居酒屋の広告だったりしてオシャレ感はゼロですよね。
こんな景色なら、オープンテラスカフェの存在意義がありますよね。
日本だと店が狭いから外にテーブル並べてるだけじゃね？ってトコばっかですけど。
少し明るくなってきましね。
こんな素敵な建物のそばに
こんなに素敵な広告とかあってサイコーですわ。
そろそろ今日の集合場所だと思うんですよね～
あ、あった！あれが
ギャラリーラファイエットですね。
本館なのかは分かりませんが、正しければ人が集まってくると思うんで待ってみましょう。
あってました。
さあ、ベルサイユ宮殿に出発だ！
結構な距離で、ホテルまで距離の３倍くらいありますが、時間は２倍もかかりません。
40分くらいで到着です。
開場までに着きましたが、既に結構な観光客が入場の列に並んでました。
いよいよ入場です。
なんじゃこりゃ～。こんなに大きいとは知りませんでした。
人より大きな絵が小さく見えるくらい広いんですけど。
一日中でも天井眺めてられますね。
ここに住んだら家の中歩くだけで疲れそうですね。
どこの美術館に来たんだっけ？
ここまで離れても全体がフレームに収まりません。
想像を遙かに超える規模の宮殿に驚きと感動の連続でした。
デジカメじゃなかたっらフィルム足りなくなってたとこです。
では帰る時間になったんでパリに戻りましょう。
ベルサイユ宮殿のツアーは星の数ほどあるんですが、今回選んだツアーは
フラゴナール香水博物館にも連れてってくれるんです。
行きたい方は付いてきて下さ～い
って感じでしたが、個人的にはこっちがメインです。
博物館とは言っても香水屋さんなので、巨大な建物って訳ではありません。
フラゴナール香水が設立されたのは1926年だそうです。
愛しのオードリー・ヘプバーンが生まれるよりも前なんですね。
展示しているものがどういったものなのかは分かりませんが、ポスターは素敵です。
香りを抽出する装置ですかね？
香りのベースですね。これを混ぜて香りを作るんでしょう。
香水師は全ての香りを嗅ぎ分けられるそうです。凄いですね。
もちろん、香水も飾られてます。
一つでいいから売ってくれませんか？
飾られていた香水は既に販売されてはいませんが、当然今も香水は販売されています。
Parfumもあったんですが、ボトルを飾るのが目的なので、水筒のようなステンレスボトルに入ったParfumではなく、ガラスボトルのEau de parfumを買いました。
フラゴナールに後ろ髪を引かれながら単独散歩に出かけましょう。
先ずは凱旋門です。
ど～ん！
ん？凱旋門じゃないですね。少なくとも写真とかで見たことのある凱旋門はコレではない！
グランダルシュってものらしい。何かの記念碑らしいんですが詳しくは知りません。
なんでも、新凱旋門と呼ばれてるらしい。
さ、じゃあ本物見に行きましょう。
ど～ん！
これですね。今朝ピラミッドの近くにあったのは凱旋門じゃなかったんですね（あれも凱旋門です）
今日は散歩なので凱旋門には登りません。撮影だけして散歩を続けましょう。
あの有名な
コンコルド広場に来ました！有名な広場ですが、ただの広場なので特に観光客がワンサカいたりはしません。
これは、あれですね。太古に宇宙人が建てたと言われてるオベリスクですよ（宇宙人じゃなくてエジプトです）
こんなに素敵な噴水があるんですが、昔は処刑場だったそうです。
コンコルド広場から、あの有名なシャンゼリゼ通りを少し進むと、左手にチョー格好いい美術館がありました。
プティ・パレです。もう、なんて言うか、建物そのものが美術ですよね。
でもオルセー目指してるのでここも通過します。
あの有名な（このフレーズ多過ぎるな）セーヌ川を渡って、オルセー通りに出ると、遠くにアンバリッド廃兵員や軍事博物館が見えますね。
キレイすぎる橋の装飾に見惚れて車に轢かれそうになりました。
絶対に日本じゃ見られない景色ですね。一日中歩き回っても飽きません。
セーヌ川クルーズもあるんですね。でも、なんて言うか景色に合わない。
デカいっすね～。
後日知ったんですが、この建物は昔は駅だったそうで、パリとオルレアンを結んでいたそうです。
えっ！オルレアンてジャンヌダルク様が活躍した場所ですよね？行ってみたいな～。
日本と違って外国の美術館は撮影禁止が殆どないので、ここでもベルサイユ宮殿並みにシャッター切りまくりでした。
確かに駅ですね。
ではオルセー美術館を見終えたので、次に行きましょう。
登れるらしいんですが、昨日展望台みたいなタワーで上から見たんで登りません。
空が広いと被写体が黒つぶれしますね～。
そんな時はレタッチソフトで・・・。
便利な世の中になりましたねぇ。
次は、あの有名なムーランルージュです。
でも、ムーランルージュに行く前に、
ジュテームの壁ってとこに来てみました。
え～と、ムーランルージュに行くついでだったんで良しとしますが、ココだけを目的に来ると拍子抜けしちゃうかも。ま、ここまでの観光が凄いものばかり見てきたからかもしれません。
さて、ムーランルージュです。短パン、Tシャツ、裸足でサンダルな格好なので中には入りません。いや、たぶん入れてくれない。
カッコいいですね～。左右の建物も少しは気を使ったデザインにしてもらいたいものですね。
夕方のように見えますが、既に夜の９時前です。
明日はモンサンミッシェルツアーで朝早いんで帰りましょう。
夜はホテルのバルコニーでビール飲みながら夕食です。
写真はないけど、初日にスーパーで買った食料が多すぎて、今日もそれを戴きました。
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