スキップしてメイン コンテンツに移動

台北の夜市に行こう(1日目)

4時間のフライトで機内食とか食べてると、ノンビリと映画見る時間も無いね。
最近だとオンデマンドで映画見えたりする航空会社も有るんだけど、今回のキャセイパシフィックは昔ながらの方式だったんで、なおさら映画を楽しむのが難しかった。

ま、アッと言う間に到着しました。

さてさて、外国でバスに乗るのは苦手なんだけど、今回は空港から街中までバスで移動する予定。
バスってね、運行ルートが分かり難いんで日本でも殆ど乗らないんだけど、チケット買わなきゃいけないバスってもっと苦手。だって、チケット売り場はドコよ?

あっ!なんか案内板がある。よく分からんが街行きのバスはエスカレータで降りろって書いてる。
っていうか、とにかく先ずはエスカレーターで降りろって事らしい。
へ~、コンビニって便利商店って書くんだね~。な~んとなく判るのが面白い。タイ語は読めなかったもんねぇ。


エスカレーターを降りると次の案内板があった。チケットカウンターはアチラだそうだ。
これは英語表記が無いとサッパリ判らんね。英語も台湾語も全く解かんない人だと大変そうだ。


有った有った。この國光客運ってバス会社のバスに乗ります。
チケットは125元だ。元と円の音が似てるんで、ど~しても125円の錯覚が。
でも元は結構高くて、1元が3.6円くらいだ。バスは450円くらいってことだね。


成田までのバスが1500円なので随分と安い。所要時間は50分なので同じくらい。
降りるのは終点じゃないんで、乗り越さないように注意しながらも車外を撮影。
既に真っ暗です。

って言うか、寒っ!真冬じゃんか!沖縄より南に有るんだよね?

暫くは高速道路を走るので周りの景色もよくわからない。


街中に来たら店の看板なんかが見えてきてワクワク。
あ、セブンイレブン有るんだ。セブンアイじゃないんだ。



そ~こ~してる内にバスを降りる停留所に到着!
この民權復興路口って停留所から中山國中って駅まで歩いて、隣の南京東路って駅までMRTで移動。
南京東路の駅前にホテルが有るらしい。

漢字だらけの駅の広告とか見ると外国に来た感が出てくる。



台湾のMRTもタイやシンガポールみたいにホーム側ドア完備の駅が多い。
日本も早いとこ整備して欲しい。恥ずかしいからオリンピックまでには完備してね。
プラットホームは月台って書くんだね。


さて、南京東路って駅に着いた!サッサとチェックインして荷物を置きたい。
地図で見る限りは駅前なんで簡単に分かると思って油断してた。
今回宿泊するホテルも4つ星なので、夏にタイに行った時に宿泊したグランドミレニアム・スクムビットの様な建物を想像してたんだけど、駅を出てもそれっぽい建物は無い。
左手に大きめのショッピングモールが有って、左手には小さめの商店街。
ホテルを見つけるまでに10分くらいかかったけど、実は駅から出て直進1分弱に入り口が有った。
正直言って昼でも入り口が分かり難い。と言うか、4つ星っぽくない建物にちょっとショック。

翌日の昼前に撮影したホテルの写真を見てもヤッパリいまいち入り口が分かり辛い。
写真下の中央より少し右側に有る色の違う部分が塀で、そこが入り口になってる。
商店街の道なりなので尚更気づくのが難しい。でも駅近と言うか直結って言えるくらい近いのは嬉しい。


ホテルの建物入口も少々寂しい。4つ星とは思えないくらい小さい入口。
向かいにあるマックの灯りがハッキリ映り込むくらい玄関がしょぼい。
こりゃぁ4つ星なんて騙されたんじゃなかろうか?って不安だったけど、スタッフの接客態度とかは素晴らしかった。


部屋は広くはないけど清潔感が有って綺麗。
写真は最終日の朝撮影したのでベットが少々乱れてるけどね。
初日はホテル到着後に士林夜市へ行ったんで、部屋の写真撮る時間が無かった。


テレビも普通サイズだけど、無料のオンデマンドが有った。
観光じゃなくてビジネス出張なら部屋でゆっくり映画見るのも良いかもね。
因みに子供が見ちゃいけないビデオも無料だった。


デスク周りは少々寂しい。いやいや普通だと思うんだけど、グランドミレニアムの部屋が素敵すぎたんで、普通だと見劣りする。


ユニットバスなのでトイレとバスは一部屋だけど、バスタブとシャワーが別になってるのが嬉しい。
とは言え、この寒さなのでシャワーを頻繁に使うことも無さそうだ。




クローゼットが狭い!ま、3泊4日で荷物も少ないんで良いけどね。


さて、早速出かけようとして、困ったことが。
あれ?セーフが無い。貴重品はフロントに預けろってことなのか?
って部屋の中を漁ってたら有りました。デスクの左下にコッソリと。
気づかないよね?


扉を開けると中にセーフが!
更にちょっと面倒だったのがセーフのロックはクレジットカードを使う事。
クレジットカード持ってなかったらロックできない。
しかも、ロックするためにはクレジットカードを持ち歩かないといけない。
現金主義(と言うかローカル市場を彷徨くんでクレジットカードは使えない)なので、
クレジットカードを持ち歩くつもりは無かったんだけど、後々この仕組で救われる事になった。


貴重品をシッカリ保管したことだし、早速出かけよう!

今回選んだホテルは台北メトロの中央辺りで便利そうだったから。
ホテルを選んだ時は、桃園空港じゃなくて松山空港に着くと思ってたのも理由の一つだけど。

で、実際にこの南京東路って駅だけど、案外不便だった。
大抵は隣の忠孝復興って駅で別の路線に乗り換えるんだけど、乗り換えの徒歩が結構長い。
大した距離じゃないんだけど、市場を歩きまわる旅なので結構疲労蓄積に一役買った。

2回の乗り換え後に士林夜市の最寄り駅に到着。
この市場は有名で大きいので、駅を出て人の流れに付いて行けば辿り着けそう。


台湾で驚いたことの一つが原チャリ大国ってこと。
市場近辺は大量の原チャリが停めてあるし、原チャリが歩道を走ってくることがよくある。
ま、原動機付きとは言え、チャリなので歩道も走るのは文化の違いなのかな。
歩道走らないと原チャリ置き場に辿りつけない作りに問題が有るのかも知れないけど。


駅からちょこっと歩けば到着~♪
そうなんだ、士林観光市場ってのが正式な名前なんだね。
台湾人が台北に来た時にも観光したりするのかな?


有名な市場だけあって人が多い。年末のアメ横並みの人混みだ。
市場のメイン通りは食べ物の屋台がズラッと並んでる。
食べ物屋台は見るのは好きだけど、特に何かを食べるつもりはないんで人の流れに乗ってウロウロと。
人が多すぎて写真撮るのが難しい。


食べ物エリアじゃないところは比較的空いてる。
広いねぇ。


早くも歩き疲れたんで一服。
駅から真っ直ぐ進むと士林観光市場の看板が有った写真の場所に着くんだけど、
ここは、その手前を左折した道で、原チャリ置き場になってる。
道の向かいにあるビルの左側に見えるのが市場の灯り。写真の左側までず~っと続いてるのが判る。
やっぱり広いねぇ。


一服した後もウロウロしたけど、広いのと人が多いのとで全部周れたか分からなかったけど、終電が無くなると困るんで帰ることに。
原チャリで来てる人が多いから、終電が無くなっても人多そうだね。

今日はLiaoningって夜市にも行くつもりだったけど、士林夜市が広すぎて既に歩き疲れたんで真っ直ぐホテルに帰って、あすから2日の予定確認して寝よっと。

コメント