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台北の夜市に行こう(2日目後編)

少し進むと如何にも電気街っぽい看板が!
古き良き秋葉原っぽい。
アチコチの店にASUSって書かれててワクワクだ。
早速、近場の店に飛び込んでThe New Padfone Infinityが在るか聞いてみた。
困ったことに英語は殆ど通じない。店に一人くらい英語が分かるスタッフが居るようだ。
因みに日本語は話してないんで通じるか知らない。


スタッフの話では、この辺の小さい店には携帯は置いてないよ。パソコンばっかりだねぇと。
Padfone探すならメーカー直販店に行ってみると良いよって事だ。
それはドコなの?
アッチの方に在るよって話なので歩いて行く。

この辺かな?


う~ん、入り口からして違うような気がする。


あっ、向こうの方に少々大きめの建物がいくつかあるぞ。
たぶん、あのビルのどれかだろう。


あ~このビルだ。建物の右上の文字が隠れてるけど、光華商場の垂れ幕は見える。
早速行ってみよう♪


実はPadfone買うのに一生懸命で1階の写真を撮り忘れた。

1階はショールームみたいな綺麗な作り。フロア中にASUSの看板があって、ASUSの製品が
大量に展示されてた。
でもね、The New Padfone Infinityの展示が殆ど無い。
数軒周って展示を発見!
ちょこちょこっと触ってみて、店員に在庫を確認。
ここでも困ったことがっ!
英語が殆ど通じない!
在庫は在るか?って聞いたんだけどストックって言葉が分からないらしい。
仕方ないんで、買ったら今日持って帰れるか?って聞いたらYESと。
で、早速値段を確認して(って言うか日本で売ってないから金額は気にしてない)、在庫の確認をしてもらうと、黒は有るけど白は無いって。

そ~んな~。台湾企業のASUS製品の在庫が無いなんて~。
黒でも良いんだけど、まだ周ってない店が有るんで取り敢えず他を当たることに。

他に何軒か周ったけど取り扱いなしとか在庫なし。
でも、アッチの店に置いてると思うよ~んと有力な情報を入手!
早速アッチの店に行ってみる。アッチって言っても建物の中だし、2軒先の店なんだけどね。

で、早速突入。店の入口にいたスタッフに聞いてみる。
ラッキーな事に英語担当の店員だった。
しかも在庫も在るよ~んと。
現金なら安く出来るよって事だったので、外貨両替できるトコが近くに無いか聞いてみた。
日本円は十分持ってきたけど、元は20000円分しか両替してきてない。
で、ここでも問題が!
スタッフ曰く、今日は休日だから両替屋は殆ど閉まってるよと。
やばい!日本円じゃ買えないの?あ~ダメですか。そうですか。
弱ったな。
クレジットカードでも良いよ!現金ほどは安く出来ないけどねとスタッフ。

そ~~だ!ホテルの金庫がクレジットカードでロックするタイプだったんで、いつもなら金庫に仕舞ってるクレジットカードを持ち歩いてるんだった!!これは天の恵みだ!これこそ運命だ!
買いなさいと神が言っているに違いない!と自分を後押しする言葉だけを頭に浮かべて購入決定!
ってか、意地でも買うつもりだったから、最悪ホテルに戻って両替して戻ってくる覚悟までしてた。

表示価格は10万円以上してたけど、9万円くらいにしてくれた。
日本じゃ一つ前のモデルでも10万円じゃ買えない。このモデルだと13万円くらいで売ってる店がネットで1軒だけしかない。安くはないけど、安い買い物だ!

早速、白の在庫を確認してもらう。携帯とステーションの両方とも白の在庫が有った。やったね!
白って言っても裏面はシルバーっぽい感じだけどね。


液晶画面の保護シートは必要か?欲しいならサービスで付けるよ。って事なので、
携帯側もステーション側も貰いました。しかも綺麗に貼ってくれた。貼ってるって分からないくらい綺麗。
あ~しまった。貼ってもらったから保護シートのブランド聞き忘れた。交換する時に日本でも購入できるブランドだったら安心して買えるのに。

で、1階はショールームなので、実際の精算は2階へ。
2階より上はかなり怪しい小さい店が並んでる。客層も怪しい。


購入した嬉しさで足の痛みを忘れて上のフロアまでウロウロしてみた。
昔の秋葉原みたいな感じだ。売ってるものは最近のものだけどね。
ついでにPadfoneで使うMicroSDも購入。MicroSDはカメラで使ってるんで32GBのは余ってるけど、SDXCの64GBまで対応してるんで64GBを購入。

建物から出てベンチで一服。
え~とね、バンコクの時も同じだったけど、厳しい喫煙ルールが法律で決まってるので、
飲食店や建物内での喫煙は違法。公共の場所での喫煙も違法。
って事だったんだけど、台北も歩きタバコにポイ捨て上等だった。ポケット灰皿使った俺は優良喫煙者だ。

建物のショーウインドウもASUSで染まってる。ASUSの一風変わった製品コンセプトが好きなので、台北に住みたくなっちゃうね。冬が寒いから絶対に住まないけど。


建物の外でもASUSのワゴンがあったりして嬉しい。


さて、この街での用事は完了だ!大して重いものじゃないけど一応精密機械だし、安いものじゃ無いんで市場で置き忘れたりしたら泣くに泣けない。
んな訳で一旦ホテルに戻って置いてくることにした。

でね、買えた嬉しさで足の痛みを忘れてたのと、電車で戻るにも駅まで歩くのが少々逆方向に戻る感じになるみたいなので、結構な距離は有るけど歩いてみることに。
だってね、計画では19時に新天地を出る予定だったけど、まだ16時だ。
ゆっくり歩いてホテルに帰っても大丈夫だろ。

歩けば、電車移動じゃ分からない街並みが見えるので楽しい。
こんなローカルな店とかも並んでるんで歩いてても楽しい。


暫くは高架下を道なりに歩けば良いんで迷子にもならない。


これ酷いよねぇ。最初は5番のゲートとかかと思ったんだけど、iPhone5の看板だった。
オシャレさを売りにしてるApple製品の看板には全く見えないトコがサイコーだ。


建築中の建物をアチコチで見かけた。歩道の直ぐ側から建物を建築してるんで、見上げると何かが落ちてきそうで恐い。特に変わったデザインの建物だと倒れてきそうで更に恐い。


そうそう、空港からバスに乗った以外では全くバスには乗ってない。
だってね、こんな感じの古めかしいバス停だから、バスの接近情報も無いし、路線図で停留所の名前見てもドコだか分からないんだよねぇ。


こんなトコにもASUSだ。なんか嬉しい。


うわっ!大量の鳩に狙われてる。糞をロックオンされるとヤなので足早に通過。


MRTの線路と交差する所で左折して暫く北上。いやいや、思った以上に遠いね。
左に見える日本語の看板が全てを台無しにしてる。日本じゃないよ~。ホントに台湾に居るよ~。


左折後も結構な距離がある。この辺りまで来るとPadfoneを買った喜びよりも疲労が勝ってきた。
あ~小指が取れそうに痛~い。

あ、City Bankだ。この銀行のATMは他の銀行のカードでも現地通貨でクレジット払い出しができる。
今回は日本円をたんまり持ってきてるし、Padfoneをカードで買ったんで、ATMを使うことは無さそうだ。


そろそろ南京東路の駅に着くんじゃなかろうかって辺りにガソリンスタンドがあった。
37.3ってのがハイオクで1リッターなら123円くらいなんで安いのかな?
ってか、今は車に乗ってないから日本のガソリン代知らないや。


あ~足痛え~、台北滞在中だけでも原チャリ欲しい~。
とか思いながら少し歩くと南京東路駅に到着。


とにかく足が痛いし、計画よりも時間が早いからホテルで少し休もう。
駅とホテルの短い道にファミマが有るんで飲み物買って部屋へ。

爽健美茶なんだけど何か違う。黒覚醒って書いてる。
ま、喉が渇いてたんで味わうこと無く一気飲み。


とにかく左足の小指が痛い。ホントに取れそうなほど痛い。
痛みが和らぐまでThe New Padfone Infinityを触ってみようっと。
ホテルの部屋はWiFi完備なのでSIMが無くても使える。
ま、使い心地は旅行に関係無いんで省略。

で、日が傾いてきた頃に次の目的地へ!
出発前の一服も忘れちゃいけません。
写真だと明るく見えるけど、肉眼では既に日が落ちかけてる。
最近のカメラは勝手に補正しちゃうんで扱いにくいね。


さて目的地に向かうとしよう。でもRaohe Street Night Marketに行くには時間が早い。
昨日よりも早い時間なら士林夜市が混んでないかもって思ったんで行ってみることに。
昨日と変わらないくらい混んでたけど、土産になりそうなものをいくつか購入!
やっと旅でお金使った感。ま、電車賃とか飲み物には使ってたんだけど、旅の思い出としては初物。


さて元々の目的地に移動してみることにしよう。
後山駅ってトコで、MRTで東の方にある。士林夜市は少し北西側に有るんで、電車でも
少々時間がかかる。
それよりも、駅から結構遠いのが難点!
ホントならMRTじゃなくて、台湾鉄道の松山火車って駅が近いんだけど、MRTなら乗り慣れてるんで敢えて冒険するのは避けた。この選択も失敗だったかも。
初日をココにしておけば良かったかな。

取り敢えず後山駅に着いたんで市場方面(と思う)に歩く。
ん?まだ着いてないと思うけど市場を発見!コレは行ってみないとダメじゃね?

入口付近は食べ物の屋台が並んでた。


中は衣料品が多いねぇ。女性物の服が多いんで素通りに近い速度で。


なんか寺っぽい入り口がある。後で目印に使えるかもね。


その先も服が殆どだ。ココは服の市場なのかな?
写真の右上にある「魔」と上下の字が縦にくっついてる文字が何なのか気になる。
こりゃ、会社の中国人に聞かなきゃ眠れなくなるわ。


あっ!あ~そ~なのね~。ココは五分埔だったのね。明日行く予定だった市場だ。
マジですか。明日は別の市場探しておかなきゃね。


Raohe Marketの目印はこの城


城の左を見ると入り口を発見出来る。
入り口の本気感が期待させてくれる。ワクワクだ!


中は正にアメ横だ。長~い通りの左右に店が並んでる。中央にも店が並んでるんで、
入り口から入って右側の道を通って一番奥まで行ったら、折り返して左側の道を通るのが基本っぽい。
因みに人もアメ横並で大混雑。マトモに歩くのも難しい。でも活気があって大好きだ。


巨大な市場ってワケじゃないけど、見所多いし、人が多くて歩くの大変だから一周するのに1時間かかった。
このガラス職人さんの前も人だかりが半端無かった。関係無いけどアジア人はグラサンが似合わんよね。


ココは今回一番のお気に入りだ。士林夜市も広くて面白いけど、コッチの方が好きだな。駅から遠いけどね。
結構遅い時間になったんで帰ろうしたんだけど、後山駅は途中で曲がるんで少々遠くなる。
実は永春駅ってのがあって、市場から真っ直ぐ南下すれば後山駅と距離は変わらないっぽい。
帰るなら一駅近くなるんで永春駅に向かうことにしよう。

帰り道で目印になりそうな建物を撮影したけど、後から探しても分からんかった。


そ~こ~してる内に永春駅に到着。いやいや結構歩いたよ。足が折れそうだ。


ホントはバーに行く予定だったんだけど、足が痛すぎるのと終電が無くなりそうな時間まで市場にいたんで諦めて真っ直ぐ帰ることに。
ホテル近くのファミマで見たこと無いボトルのコーヒー見付けたんで自分土産に購入。
こういうのが好きなんだよねぇ。


そんな訳で2日目が終わっていきましたとさ。おやすみ~。

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